家族でつくる信託 ＜Family Ring＞real estate
民事信託（家族でつくる信託）とは① 財産の所有者（委託者）が、
② 信頼している家族など（受託者）に
③ 財産（信託財産）を移転して、
④ 定められた目的（信託目的）の範囲内で管理・活用（信託行為）し、
⑤ 財産を与えたい人（受益者）に給付・承継させる制度です。
＊金融機関が取り扱っている「商事信託」とは異なり、財産を託す相手は「家族・親しい知人」などです。
家族でつくる信託「福祉を目的とする信託」とは高齢なご本人や配偶者様、障がいを持つお子様など
支援が必要なご家族様の安心・幸せを守ることを目的とする信託です。
＜例えば＞ 父親が、息子を信じて、財産を託します。
１．父親が元気なうちは、父親のために、財産を管理・活用してもらい、
２．父亡き後は、残される認知症の母のために、財産を管理・活用して給付してもらう
３．そして、母亡き後の財産の分割方法まで、定めておく・・など。
長寿となった現代だからこそ、「認知症への備え」も大切です。
ご家族構成・財産の状況・可能性やご希望をあわせ、ひとつのご家庭の守りたい未来を、柔軟に設計することができます。
財産を託す人の希望を最大限尊重し、
財産を託す人（委託者様）
財産を託される人（受託者様）
財産を受ける人（受益者様）
信託に関わる皆様それぞれの未来の可能性を伺い、作成致します。
「信託の方法」は、「信託契約の締結」や「信託遺言」など。後日の紛争や契約書類の紛失等を回避するため、公正証書にて作成手配いたします。
＜法律ぷらす＞ 長生きを心から喜べる社会へ Aging in place for seasons
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 ◆家族でつくる信託のご相談（長生きを心から喜べる社会へ） ◆法的手続き＆介護・認知症に備える身上監護プランを同時に検討 ◆家族でつくる福祉型信託 ご相談の流れ ◆家族でつくる福祉型信託 設計後の実行サポート  |